福岡の全員貢献経営実現コンサルタント

検索
Close this search box.
トップ画のロゴ

好きなこと、やりたいことを実現する!全員貢献経営、全員参加経営とは

投稿者:松田 悠太郎

全員貢献経営とはどういったものか?

全員参加と何が違うの?全員貢献って当たり前じゃない?そんなことを思われる方も多いのではないでしょうか。
全員参加経営とは、一般的に従業員全員が経営者意識を持って業務にあたることを目指す経営の考え方です。当事務所が掲げる全員貢献経営とは「全従業が知恵と工夫を持ち寄り、それぞれのやり方で経営に貢献する」ことを目指した組織作りです。つまり全従業員がそれぞれの得意なことを持ち寄り、会社づくり、店づくりに貢献しようという考え方です。全員貢献経営のその先に全員参加経営をゴールとする企業も中にはでてくると思います。アルバイト、パートさんが多数を占めるような店舗展開を行う企業においては、是非とも実践していきたい経営手法です。

全員貢献経営を取り入れて活躍する人々

洋服のセレクトショップで働くアルバイトのホンダさん(仮名)23歳は、入社半年、接客はちょっと苦手ですが、洋服が好きで様々なファッション雑誌を読む勉強熱心な方でした。ある時店内ミーティングで、夏に向けて春物の在庫処分について話し合いをしていた際に、ホンダさんはディスプレイを変更する提案をし、一度やってみようという話になりました。その結果、例年より値下げをせずに売り切ることができたアイテムが多くあり、そのシーズンは前年より売上も利益も伸ばすことができました。その後、ホンダさんはディスプレイ担当に抜擢され、自分の得意なことで店舗の経営に貢献しています。

このように従業員一人一人の良いところを店舗経営に活かし、それぞれの得意なこと中心に、知恵と工夫によって全員でお店の業績を改善していく、地域オンリーワンの店づくりを行っていくことが全員貢献経営の醍醐味です。

まとめ

ホンダさんのような方はどの企業にもたくさんいらっしゃいます。その従業員の強みをどのように発見し、経営に活かしていくかという仕組み作りができれば、どんどん会社が良くなっていきます。
数年後にはこれまで以上に”良い会社”になっているかもしれません。
経営者にとっても、従業員の得意なことを活かしながら経営することは、ヒトに関するマイナスの悩みが減り、別の課題解決に力を注ぐことができるようになるでしょう。

全員貢献経営を推進している会社の共通点は「血の通ったミーティング」を行っていることにあります。どのようなミーティングを行えば良いのかはこちらの記事で解説しています。

全員貢献経営にご興味のある方は、ぜひ下記よりLINE公式アカウントを追加ください。LINEでしかお伝えしていない、具体的な事例や方法を定期的に配信しています。

友だち追加

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール